2019年台風第19号で、その重要性が再認識された岩淵水門。

水門閉鎖時のTwitterには130万件を越える閲覧があり、「守ってくれてありがとう」、「本当に感謝です」、そんな声が多数寄せられました。

岩淵水門が閉鎖されたのは今回が初めてではないことをご存じでしたか？

本企画展では、私たちの暮らしの安全を「裏」で支えている岩淵水門について改めてご紹介します。

【開催期間】2020年2月26日（水）～4月26日（日）（9月上旬まで期間延長中）

　　※荒川知水資料館（アモア）閉館日は企画展もお休みとなります

【会場】荒川知水資料館（アモア）2回企画展示スペース他

【入館料】無料

【開催内容】

　■ パネル展 ■

　“ 数字で知る 岩淵水門 ”

　　岩淵水門にまつわる数字をたどりながら、岩淵水門の歴史や特徴について

　　ご紹介します

　“ 台風第19号接近時 災害対策室では… ”

　　台風接近時は24時間体制で荒川の水位を監視する災害対策室、当時の

　　様子を振り返ります

　“ 水門に携わる人々 ”

　　流域のみなさんを守るために、水門は点検や確認が欠かせません

　　水門の仕事に携わる方々からのコメントを紹介します

　■ 実物展示 ■

　“ 岩淵水門を体感しよう！ ”

　　実際に岩淵水門に使われているワイヤーや水密ゴムなどを展示します

　　さらに、岩淵水門の操作機を実寸大ポスターで展示！